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引用元:weheartit.com

お食い初めはいつやるの?(事前準備、メニューや順番)

お宮参りが終わってひと段落したあと、次の行事(イベント)としてお食い初めを行うと思います。「お食い始めはいつやるのか?」「何を準備するのか?」「食事メニューは?」「与え方に順番はあるのだろうか?」などなど、多くの疑問があると思います。当日に失敗することがないように、疑問や不安に思うポイントについてまとめました。
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初めてのお食い初めを行う時、「何を準備すればいいのだろう?」「食事のメニューは?」「与え方に順番はあるのだろうか?」などたくさんの疑問が出てくると思います。お食い初め当日にあたふたすることがないようにしっかりと理解を深め、準備をしておきましょう。

お食い始めって?

お宮参りが終わってひと段落したあと、次の行事として「一生、食べ物に困らないように」という願いを込めて赤ちゃんに食事を食べさせる真似をする“お食い初め”いう儀式があります。

お食い初めは一般的に生後100日目頃を目安に行われますが、地域によっては生後110日目頃、生後120日目頃に行うところもあります。
時期的に乳歯がはえ始める子も出てくるため、歯がはえ始めるほど成長したことを祝う意味合いも含まれることがあります。
またお食い初めを“箸揃え”“箸初め”“歯固め””百日の祝い”などと呼ぶところもあります。地域によってやり方も様々ありますが、ここでは一般的なお食い初めについてお伝えします。しっかり準備をして当日はスムーズに進められるようにしましょう。

お食い初めの事前準備

まずお食い初めを家で行うのか、もしくは料亭やレストランなど外で行うのかを決めましょう。
家で行う場合はお食い初め用の食器、食事内容、当日お招きする予定の方への食事の用意などが必要になります。
料亭やレストランなど外食にする場合はお食い初めプランがあるお店を探し、事前に予約を取っておきましょう。

家で行う場合、お食い初め用の食器を用意しましょう。
正式な食器とお膳はすべて漆器で男の子用は朱塗り、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りとなっています。なかなか普段使いする食器ではないため、現代では子ども用の木の器や離乳食用のプラスチックの食器で代用するご家庭も多いので、しきたりにとらわれすぎずに柔軟に対応しましょう。

箸は祝い箸と言って、両端が細くなるように削った丸箸を使います。
正式には、食器類、箸ともに新しいものを使います。

お食い初めの基本的なメニュー

お祝い膳の内容としては一汁三菜が基本になります。

  • 飯椀…赤飯や白飯、栗ご飯など
  • 汁椀…吸物(蛤、筍、松茸など)
  • 鯛皿…焼き魚(鯛など)
  • 煮物椀…季節の野菜の煮物、高野豆腐など
  • つぼ椀…酢の物、香の物など

基本的に食材は縁起の良い意味合いのものが使われます。
お祝いの席に赤飯を用意するのは有名ですが、赤飯には邪気を払う魔除けの意味合いがあります。

またお吸い物に蛤が多い理由は二枚貝のようにぴったり合う伴侶に出会えるように、いいご縁に恵まれますようにという意味合いがあります。

焼き魚に鯛が多い理由は「めでたい」という語呂合わせからきています。
また地域によっては紅白餅を用意するところもあります。

上記の他に「丈夫な歯がはえますように」という願いを込めて“歯固めの石”をおきます。
この歯固めの石はどこの石でも構いません。お宮参りを行った神社、もしくは自宅近くの神社から借りてきても良いですし、近くの河原などでも構いませんが、食卓に添えるものなので綺麗に洗ってから使いましょう。
神社で祈祷した歯固めの石を通販で買うことも可能なので、考えてみても良いと思います。

料理を用意する立場としては手作りでもてなしたいところではありますが、赤ちゃんを育児しながら全ての用意や料理を行うことはとても大変なことです。今では通販でお食い初めセットやお食い初め用の単品料理を販売しているところも多いので調べてみても良いでしょう。
単品で焼き魚の鯛を買うだけでも見栄えが変わりますし、負担を考慮して食器付きのお食い初めセットを買うこともできるので、無理せずに準備できますね。赤ちゃんとの日常の時間を大切にしつつ、記念の日もしっかりお祝いしてあげましょう。

お食い初めのやり方、順番

まず赤ちゃんに食べさせる真似を行う人ですが、お食い初めに参加した人の中で一番最年長の方が行うのが基本です。一般的には“養い親”と呼ばれ、祖父母が行う場合が多いです。長寿にあやかるという意味合いが込められており、男の子なら男性に女の子なら女性にお願いします。
養い親が膝の上に赤ちゃんをのせて行いましょう。

下記の順番を三回繰り返し、食べさせる真似をします。
ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯→汁

また、この後歯固めの石に箸の先を少し当てた後、その箸を赤ちゃんの口もしくは歯茎に軽く触れさせて歯固めの儀式を行います。これは「石のように硬く丈夫な歯が生えますように」という意味合いが込められています。

お食い初めの一連の流れは以上です。
用意した料理は家族で感謝の気持ちを込めていただきましょう。

まとめ

初めてのお食い初めについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
思っていたよりも大変と思ってしまうかもしれませんが、段取りや用意は無理のない範囲で行い、負担を考慮しましょう。なによりも赤ちゃんがすくすく育ってくれていることに感謝をし、家族で赤ちゃんのこれからの成長を願うことが大切です。