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引用元:weheartit.com

【初めての双子】妊娠で気をつける事

双子の妊娠が発覚した方は、喜びと同じくらい不安がいっぱいあると思います。双胎妊娠は予測しづらいことも多いため、今後起こり得ることも事前に把握できていれば怖くありません。実際に双子を妊娠、出産しているライターの体験談も織り交ぜて初めての双子妊娠で気をつける事をまとめました。
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双子ちゃんの妊娠が発覚した方は、喜びでいっぱい、でも喜びと同じくらい不安がいっぱいという妊婦さん多いようです。
双胎妊娠は単胎妊娠の場合に比べて、予測しがたいことも多くあります。でも、ママがリラックスして出産を迎え、楽しいマタニティライフをおくれるといいですよね。
この記事のライターである私も2014年に2番目、3番目の子となる双子の女の子を出産しています。実際の体験談も交えながら、双子の妊娠中に気をつけておきたいことをまとめました。

妊娠中はトラブルはつきもの

単胎妊娠でも妊娠中のトラブルはつきものですが、双胎の妊娠となると、より細心の注意が必要です。
あまり不安がることはよくないですが、このくらい大丈夫かな?と安易に考えるよりも、気になることがあれば、些細なことでも担当の先生に伝えておく、という意識を持ってほしいところです。
何も問題なく出産される妊婦さんもいらっしゃいますが、何かしらの不安を抱えていたり、今まで経験しなかった初めてのことも沢山あると思います。

【妊娠初期】つわり編

初めての妊娠でまず皆さんが経験するのはつわりだと思います。

一般的に言われているつわりの時期は、妊娠5週頃から始まり、9週頃にピークを迎え、11週から15週頃に落ち着いてくると言われています。
つわりの症状は人それぞれで、何もなかったという方もいますし、水分がとれず脱水症状を起こしてしまう方もいます。
また、双胎妊婦の場合は症状が重くなるケースも多いようです。

私の経験だと、脱水症状とまではいきませんでしたが、あまりにも気分が悪くて上の子と遊ぶこともできず、ずっとベッドから起き上がれないくらいでした。

無理に食事をとる必要はありませんが、水分は摂るようにしましょう。
もし、水分すら摂れない状況であれば、遠慮せずかかりつけの病院を受診し点滴を受ける等してしっかり休養をとりましょう。

【妊娠初期~中期】切迫流産、切迫早産編

妊娠というものは予測ができないものです。
特に切迫流産や切迫早産は、どれだけママが安静にし気にかけていても、予測ができません。

  • 切迫流産
    出血や腹痛等、なにかいつもと違う?と感じたときは、すぐに身体を休めましょう。

    切迫流産を経験する頃は、まだお腹も少ししか出ていなくて身軽なので身体を動かしがちですが、出血や腹痛は赤ちゃんからの何かのサインかもしれません。遠慮せず、かかりつけの病院を受診しましょう。

  • 切迫早産
    切迫早産は単胎妊娠に比べ双胎妊娠の場合は特に注意が必要です。

    通常だと、1人しか入らない子宮のなかに、2人の赤ちゃんがいるので、お腹が大きくなる時期は単胎妊娠と比べて早いですし、お腹が張ったり、子宮口が開きやすいという状況になります。

    私の場合は、妊娠中期には臨月並の大きさになっており、妊娠6ヶ月で里帰りをし、病院からは自宅安静の指示がありました。

    早産で産まれてくる赤ちゃんは、未熟児で体の機能が未発達のまま産まれてきますので、長期に渡って新生児集中治療室(NICU)での治療が必要になってきます。
    早産を避けることが難しい場合もありますが、重たいものを持ったり、長時間の外出はなるべく避け、安静を心がけましょう。

    ※補足※
    病院にもよりますが、
    【妊娠中期】から単胎妊娠では月に1回の定期検診でも、双胎妊娠の場合は月に2回の検診になったり、【妊娠後期】に入ると、単胎妊娠は月2回が、双子妊娠は月4回の検診になったりします。
    また、【妊娠後期】に入ると管理入院といって、病院で安静に過ごしてもらうような方針の病院もあります。(病院の方針にもよりますので一概には言えません。)

【妊娠後期】妊娠線やむくみ、体重増加・・身体の悩みも増えてくる

  • 妊娠高血圧症候群
    双胎妊娠は単胎妊娠に比べて、妊娠高血圧症候群のリスクが高いと言われています。

    やはり子宮や内臓への負担も通常より大きくなりますので、年齢や健康状態に関係なく、
    高血圧になったり、定期検診で蛋白尿が出て、妊娠高血圧症候群と診断される可能性があります。
    妊娠高血圧症候群は、ママにも赤ちゃんにも悪影響なので、塩分を控えたり、脂肪分を摂りすぎないように食事管理をしたり、ストレスを溜め込まない等を意識していきましょう。

  • むくみ
    お腹が大きくなりますので、血管を圧迫しむくみやすくなります。
    むくみが悪化すると、身体全身に十分な血液が回らなくなり、足の付け根からふくらはぎ、つま先にかけてむくみやすくなります。

    私の場合は、足首がパンパンにはれていましたので、お風呂場で足湯をしたり、クリームでリンパの流れを良くするマッサージをしていました。妊娠高血圧症候群と同じく、塩分を摂りすぎないように食事管理をすることも意識していくことが必要です。

  • 貧血
    双胎妊娠の場合は、赤ちゃんが2人なので、必要な血液量も2人分になり、鉄分も2人分必要です。
    そうすると、ママの身体を流れる血流量が増えるので、血が薄くなり貧血になりやすい状態になります。貧血になると、赤ちゃんに十分な栄養や酸素が減ってしまい、赤ちゃんの発達にも影響を与えることがあります。
    貧血にならないためにも、やはり食事管理は欠かせず、鉄分を多く含む食べ物を摂っていきましょう。
  • 妊娠線
    お腹が大きくなるにつれ、心配になってくるのが妊娠線。
    皮膚は伸び縮みしますが、急激にお腹が大きくなる妊娠後期には、皮膚の組織が壊れてしまい、そのまま痕になって残ってしまい消えなくなります。
    双胎妊娠の場合は単胎妊娠にくらべても、お腹がかなり大きくなるので、妊娠線ができやすくなります。
    妊娠線を防ぐためには、急激に体重が増えないように注意をし、まだお腹が目立たない時期から専用のクリームを塗って保湿をしっかりしていきましょう。

まとめ

私の双子の妊娠中を振り返ってみると、楽しみもいっぱいですが、それなりに不安もすごく大きかったなと思います。
でも、上に挙げたことが、「自分の身にも起こるかも知れないし、起こらないかもしれない」と、想定の範囲内にしておけば、慌てず、不安にもなりすぎずに対処できるのではないかと思います。

多胎妊娠は限られたママが経験できる特権でもありますので、ママがリラックスして、赤ちゃんの成長や身体の変化を楽しみながら、マタニティライフを送って頂けたらと思います。