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引用元:weheartit.com

住宅ローン審査は厳しい?落ちた理由を知る!

買いたい家もほぼ決まり、あとは住宅ローンの審査のみ。しかしこの審査が厳しく落ちた人も多くいます。頭金なしで、頭金は少額でも審査を通過する人は通過していますが、審査に落ちてしまった人は何が異なったのでしょうか?厳しい住宅ローン審査の落ちた理由、落ちないためにできるポイントをまとめました。
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マイホームを手にいれるために物件を探すのはきっと大変でも楽しいと思いますが、住宅ローンについてはどうでしょうか?面倒なことが多くて億劫になってしまうことも多々あると思います。
しかし、マイホームを買うためには住宅ローンが必要な人が大半です。住宅ローンの審査を通過しなければ憧れはほど遠いです。住宅ローンの審査に関する基礎をまとめました。

住宅ローンのステップ

住宅ローンを組み資金を借り入れる場合の流れを理解し、どのような項目をチェックされているか知る事がまず重要です。その上で最低限用意すべきもの、してはいけないことなどを覚えておけばスムーズに審査を進めることができます。

住宅ローン 事前審査

最初のステップは住宅ローンの事前審査です。自分が買いたいと思った物件の価格と工事請負金額がある程度決まったタイミングで銀行等の金融機関が行います。

この事前審査でチェックされるポイントは「ローン申込者の収入」「ローン申込者の財産状況」で購入希望の物件を買うことができるのか?という部分になります。
申込み者の収入・財産面とあわせて、「どのくらいのペースであれば返済できるのか?」「そもそも銀行から住宅ローンの融資が可能なのか?」という申込者の返済能力や信用力も確認しています。

事前審査のタイミングでは、申込者の収入が確認できる書類や印鑑、本人が確認できるもの、自動車のローンなど債務がある場合にはそれの債務額がわかるものを提出します。
収入、勤め先の勤続年数、健康状態、その物件の担保評価額などを1日~1週間程度の期間で確認して事前審査を行っています。

住宅ローン 本審査

事前審査は銀行などの金融機関が行うことが一般的ですが、本審査は信用保証会社が行うことが多いです。
事前審査とチェックされるポイントは大きくは変わりません。

申込者の年収など収入面、銀行残高で財産面のチェックを行い、勤続年数、健康面、他に債務や信用があるのかを確認して判断しています。
事前審査は1日~1週間程度で、事前審査が通過すれば数日以内には申込書が送られてきます。その申込書を提出して本審査がスタートします。

本審査は、1週間~2週間で結果が出るのが一般的です。本審査を通過してようやく住宅ローンの契約を開始できます。金融機関や信用保証会社などによって審査結果までの日数にバラつきはありますが、結果の返答が遅くなっている場合は審査が難航している可能性が高いです。

住宅ローン審査で落ちる要因

住宅ローンの審査に入ろうと思われている方であれば、色々探して「この物件がいい!」とある程度決まっている方ということだと思います。
「審査に申し込んだものの、落ちてしまった。」ということができれば無いように、落ちてしまう要因を知っておき、できれば見直せるものは見直してから審査に挑みましょう。

多くの住宅ローンに申込みすぎない

収入面や信用面で不安がある人の場合、多くの方が落ちる要因を自ら作ってしまう「色々な金融機関に事前審査を申し込む」というのがあります。

色々な金融機関、公的機関が住宅ローンの商品を販売していますので、審査基準も多少なりバラバラですし、どこかに引っかかればいいかなというような気持ちで申し込まれてるのだと思います。
ですが、これは止めておいたほうが良いです。

住宅ローンの審査を行う時、個人信用情報をチェックしますが、審査の履歴もその情報から閲覧できてしまいます。色々な住宅ローンに申込んでいる履歴を見たら「多くの金融機関に落とされている人」という印象になってしまい、審査が通過しづらくなります。

個人信用情報に傷がある

審査に落とされるケースで一番多いのは、やはり個人信用情報の傷です。
「個人信用情報って何?」と思われる方も多いと思いますが、「税金・公共料金・家賃・クレジットカード・ローン・携帯電話などその他支払い」の支払いで遅延などの履歴情報です。

審査のタイミングでこの個人信用情報を調べます。携帯電話の料金支払いを遅延してしまっていた、レンタルDVDを延滞してしまっていた等の傷があったり、それが多かったりするとその分審査に落ちる可能性が上がるのは間違いありません。

審査を通過しづらい職業である

個人信用情報も問題なく、年収もそこそこもらっている。けど審査が通らないという人もいます。審査が通過しづらい職業というのは基本的にはありません。職業というより、勤務体系を見て判断されるケースの方が多いです。

勤務体系を見てどのように判断するのかと言うと、審査時に収入証明を提出しますが、ここで提出した年収額をローンの返済が終わるまで安定的に稼いでくれるか?という部分の方が重要です。
そういう意味で考えると、会社員よりは公務員の方が収入面で安定していますし、自営業・派遣社員・アルバイトの人よりは会社員の方が安定しているのはお分かりになるかと思います。

会社員の場合、勤めている会社の信用度や勤続年数も関わってきます。大手の企業に長い間勤めている人であれば、数年自営業をやっている人に比べたら信用されるのは当然です。

ローンが組みづらい年齢である

住宅ローンは一般的に数十年支払いを続けていくものです。「35歳の人が30年ローンで65歳まで支払い続ける」というのと「50歳の人が30年ローンで80歳まで支払い続ける」というのでは大きく状況が異なってきます。同じ30年のローンを組むのでも、年配であればあるほどローンは組みづらくなるものです。

審査の段階で見られるのは現状の年収など収入面ですが、それが返済までの期間続くのか?という部分でもあります。そのため、返済期間によってはローンが組みづらい年齢と判断されて落とされてしまうこともあります。

住宅ローン審査に落ちないためにできること

ローン審査に落ちた人の要因というのは、そのほとんどが収入面か上記のいずれかになってきます。上記のいずれかに該当していても審査を通過したい!という方のために落ちないためにできることをまとめます。

住宅ローンの申込みは3行に絞る

住宅ローンを申込んだという履歴は、他の金融機関が個人信用情報を見ればすぐに分かってしまいます。
「1行(1社)だけに申込みたい気持ちはあるけど、自信もないからやはり複数の金融機関に申込みをしておきたい。」という方は、3行(3社)に絞って申込みを行うようにしましょう。

3行であれば、履歴を見ても落ちている人の烙印を押されずに審査してもらえると思います。

個人信用情報を調べる

審査を行う金融機関同様、自分の個人信用情報というのは取り寄せることができます。自分の信用情報履歴がどのように登録されているのか確認しておくことで対処できることもあります。
個人信用情報をまとめているのは3つの情報センターです。「CIC、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行協会(KSC)」と呼ばれている情報センターに連絡して取り寄せることができます。

CIC
日本信用情報機構(JICC)
全国銀行協会(KSC)

それぞれの情報センターで履歴として持っている情報は異なるため、確認する時は3つとも取り寄せるようにしてください。それぞれ500円~1,000円程度で取り寄せ可能です。

個人信用情報を取り寄せ、過去の遅延・延滞履歴があってその遅延理由などがある場合は、審査申込み書類に遅延理由と今後遅延しないようになっている説明をメモで添えると効果があると言われています。
まずは一度信用情報を取り寄せ、見直せるものは見直してください。

勤務体系、年齢のハードルを越える

住宅ローンで落ちやすい勤務体系や年齢というのは一定レベルで存在するのは仕方ありません。収入面・健康面で問題なくとも、信用面がどうしても足らないという方は、やはり頭金を用意する方が早いです。
効果がある金額というのが、借り入れる金額の1~2割の頭金と言われています。

この1~2割を用意できると審査の通過可能性がグッと上がるとも言われており、どうしても信用度を上げたいという方はこの方法が一番良いです。
年配からの住宅ローンの場合は、退職金の証明などを行うことで補うこともできると思います。

まとめ

住宅ローンの審査で落ちた理由と落ちないためにできることをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?その他金融機関によってはもっと細かく見られたり、追加で証明書類を求められたりすることもあります。もし1社でも落ちてしまったら、上記のポイントをまずは見直し、改善できる部分は改善してください。
また、改善する際に嘘でごまかそうとする人がいますが、これは止めることをオススメします。その嘘がバレる可能性の方が高く、バレたら審査が通過するわけがないからです。