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引用元:weheartit.com

住宅ローンの流れと必要なもの(必要書類)

「買う物件がほぼ決まった、そろそろ住宅ローンを考えなきゃ!」という風に考えている方、住宅ローンを選ぶタイミングが遅すぎます。住宅ローンは物件選びと並行して選ぶ必要があります。時間がなくて提携ローンしか選べなかったということが無いように、住宅ローンの流れと申込み時に必要なもの(必要書類)を把握して準備しておきましょう。
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どの住宅ローンを組むのか決まったら、次はいよいよ住宅ローンの申請です。
住宅ローンの申請には、必要なものが色々あります。直前で慌てることないように事前に準備できるものはしておくべきです。必要な書類は、勤め先や市役所(区役所)、不動産会社から受け取る必要があるため注意が必要です。必要なものを早めに用意し、スムーズに住宅ローン審査に入れるように、住宅ローンの流れも理解しておくことが好ましいです。

住宅ローンの流れ

住宅ローンを組む場合、どのような流れで進めれば良いのかご存知でしょうか?知らないとスムーズに進めることができないため、どのような流れで進めれば良いか大まかな流れとポイントを見ていきましょう。

物件選びと並行して考えておく

物件を選んだ後、住宅ローンをどこにするか決めようとされている方が多いですが、そのスケジュール感ですと遅すぎます。物件を選びながら並行して住宅ローンをどこにするのか決めていかないといけません。
不動産会社が紹介する「提携ローン」でも良いということであれば、問題ありません。ですが、低金利のものや付帯するサービスなどの視点でも選びたい方は、物件選びと並行して住宅ローンを考えるようにしましょう。

物件購入の流れ、住宅ローンの流れ

憧れのマイホームを購入するまでの流れを理解しておきましょう。

  1. 物件の情報収集を行う
  2. 購入可能物件か問い合わせ、物件見学
  3. 物件の絞り込みを行う
  4. 購入の申込み
  5. 重要事項の説明、売買契約
  6. 入居説明会、内覧チェック
  7. 残金の決済
  8. 不動産引き渡し(入居)、不動産登記

上記の1~8が一通りの物件購入の流れです。不動産を賃貸されたことがある方であれば、1~5くらいまではそこまで大差ありませんよね。

次に住宅ローンの流れを物件購入の流れに加筆してみたものです。

  1. 物件の情報収集を行う(住宅ローンの情報収集)
  2. 購入可能物件か問い合わせ、物件見学
  3. 物件の絞り込みを行う(住宅ローンの絞り込み)
  4. 購入の申込み(住宅ローン事前審査)
  5. 重要事項の説明、売買契約(住宅ローン申込み)
  6. 入居説明会、内覧チェック(住宅ローン契約)
  7. 残金の決済(住宅ローン融資開始)
  8. 不動産引き渡し(入居)、不動産登記

このような流れで住宅ローンも進んでいきます。上記にも書きましたが、物件の絞り込みを行い始めた段階で住宅ローンの情報収集を行った場合、住宅ローンの絞り込みに時間を割くことができない可能性が高いです。そのため、多くの人たちは金利面で妥協をしても提携ローンを組むということになります。

住宅ローン審査

住宅ローンの審査は2種類あります。物件の購入申込みをするタイミングで審査する「事前審査」と、売買契約時に審査する「本審査」です。
実際必要なのは、本審査の通過ですので事前審査をしなくても問題はありません。ですが、物件の申込みはしていて本審査で通らなかった場合のことを考えると、できれば事前審査はしておきたいところです。

本審査を通過してついに住宅ローン契約をすることができます。

住宅ローンを組むために必要なもの(必要書類)

上記の住宅ローンの決定までのスケジュールは、思っていたより色々早い気がする人が多いのではないかと思います。物件を選んだり、物件見学に行ったり、不動産会社への提出物を用意している中で住宅ローンを組むために必要なものも用意していかなければなりません。

事前審査時に必要なもの

事前審査の時は、必要なものが無いつもりで話を進めていて、急遽必要だと言われてバタバタしないように準備が必要です。事前審査の際は不動産会社によって提出物が異なる場合がありますが、多いのは以下の内容です。

  • 申込書
  • 本人確認書類
  • 健康保険証
  • 源泉徴収票

この段階では役所などに行って、というのは基本必要ありませんが直ぐに出せるくらいに用意はしておいた方が良いでしょう。

本審査時に必要なもの

事前審査の時と同じようには考えないようにしましょう。本契約間際で時間がかかることないようにスムーズに以下のものは用意しておきましょう。

  • 本人家族全員が記載されている住民票印鑑証明書(市区町村で発行)
  • 印鑑証明書に使用した実印本人確認書類(運転免許証など)
  • 収入証明(源泉徴収票、確定申告書など)
  • 物件の詳細資料(購入予定の物件資料)
  • 預金口座通帳(残高確認のため)

物件の詳細資料は、購入する不動産会社が用意してくれるのが一般的です。事前審査のタイミングで、いつ頃資料を用意してくれるものか聞いておくと良いでしょう。
また、住宅ローン会社によって提出物が異なる可能性も考えて、提携ローンの場合は不動産会社に、住宅ローン会社と直接対話している際はローン会社に事前に必要なものは確認しておくようにしてください。

収入証明は勤務体系によって異なる

本審査のタイミングで必要な「収入証明」ですが、審査申込み者の勤務体系によって必要なものが異なってきますので注意が必要です。

  • 会社員の方
    会社員の方の場合は、源泉徴収票と住民税決定通知書、課税証明書の原本などが必要になってきます。
  • 個人事業主の方
    会社員とは異なり、個人事業主を開業されている方の場合は納税証明書と確定申告書が必要になってきます。また、これらの書類が3期分必要になるのが一般的です。3期以内の個人事業主の方は審査がかなり難しくなると思います。
  • 会社経営をしている方(法人代表者)
    法人を経営している場合は、会社の決算書も合わせて必要になることが一般的です。個人事業主と同様こちらも3期分求められます。3期分に満たない会社を経営している代表者の場合も審査はかなり難しいと思います。

追加書類を求められる場合もある

上記であげた必要なもの(必要書類)は最低限のものです。金融機関によって、場合によって、他にも書類などを求められるケースも多くあります。

住宅ローンを貸し付ける金融機関からすると、要は住宅用のお金を貸すわけですから”継続的に”、”見込まれた金額”を支払える能力があるのか無いのかを見極めています。
住宅ローンの申込み者がしっかり雇用されているか確認するために職場に電話をかけるケースや、雇用保険を確認するために被保険者証を提出させることもあります。その他、車のローンやキャッシングの明細などを提出させることもあります。

そのため、必要書類としてあげたものは確実に用意しておき、その他追加で求められた場合でもできる限りスムーズに提出できるようにしておくべきです。くれぐれも審査時に嘘をついたりしないようにしてください。(すぐにバレてしまいます)

まとめ

住宅ローンの流れ、住宅ローンを組むために必要なものをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
住みたい物件を決めても住宅ローンの契約が終わらない限り先には進めませんので、住宅ローン契約開始までの流れを頭に入れて、必要なものは事前に準備しておくようにしましょう。