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引用元:weheartit.com

株式投資 証券会社の選び方&おすすめ比較

株の投資を初めてみたいと思った方が絶対に最初に通るのが、どこの証券会社にするか?です。オンライン(ネット)証券会社に絞っても多くの会社があります。取引金額・現物取引、信用取引の手数料だけではなく、ツールや情報、IPO株の当選確率など様々なポイントから証券会社を比較しておすすめの会社をまとめています。
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証券会社の選び方

日本国内には証券会社が300社以上ありますし、それぞれの会社によって特徴やサービスが異なっています。取引手数料や、夜間取引ができるかなど選び方のポイントを見ていきましょう。

ポイント① 取引方法

ポイント①は取引方法です。取引方法とは、株式投資を行う際の取引方法は色々ありますので、その方法を見ましょうということです。
従来の取引方法は「窓口取引」や「電話取引」でした。証券会社の窓口に行って、売り買いの注文をするという方法や電話で注文を伝える方法のことです。(インターネットがここまで進んでいるご時世にわざわざ不便な方法を今から株を始められる人が選ばないとは思いますが)
今の主流はやはり「オンライン(ネット)取引」です。これから始められる人はよっぽどでない限りは「オンライン(ネット)取引」の証券会社に絞って探す事をお勧めします。

ポイント② 投資商品

世の中には投資商品というのは色々あります。国内株式の他に外国株や国債、投資信託など色々ありますので、国内株式投資のみだけに興味があればそこまで気にする必要はありませんが、他の投資も興味がある方は投資商品のバリエーション(種類)を見ながら証券会社を選ぶことも重要です。

ポイント③ 取引手数料

証券会社の比較サイトなどで多く見かけるのは「手数料」での比較です。株を売買取引するたびにこの手数料がかかってきます。短期で売買するスタイルで株式投資される方には特に重要なポイントになってくると思います。
中長期での投資スタイルの方でも取引手数料は1つの基準になりますから、しっかり注目していきましょう。

ポイント④ 銘柄

「証券会社にせっかく口座を作ったのに、実際取引しようとしたら投資したい会社(銘柄)の取り扱いがなかった」なんてことが無いように多くの銘柄が取引できる証券会社を選ぶようにしましょう。
株投資を始めた最初の段階で「どうしてもこの銘柄に投資したい」というのは大手や一般的に投資対象なる会社だと思いますので多くの証券会社が扱っていると思います。ですが、将来的なことを考えると、できる限り多くの銘柄の取り扱いがあるというのも重要です。選択肢が多いことは投資においては非常に重要だからです。

ポイント⑤ 注文方法

ポイント①の取引方法に近いですが、オンライン取引の証券会社でも注文方法が色々異なっています。ウェブサイトからのみなのか、専用のアプリがあるのかなど、注文方法も多様でスタイルに合ったものを選べるようにしましょう。

ポイント⑥ ツール

それぞれの証券会社は投資家向けにツールを提供しています。株価の推移を見るための「チャート」などが重要視されます。無料で利用できるツールもありますが、登録者限定のツールなどもあるため、多様なツールや便利なツールから証券会社を選択するのも一つのポイントです。

また、証券会社は決めたけど、別の会社のツールが使いたいと思った場合などはもう1つ口座を開くだけ開き、サブ口座としてツール利用するのも手です。

ポイント⑦ サービス

これまでのポイントに紐付いてきますが、夜間取引(PTS)に対応してて便利、キャンペーンがある、入出金サービスが使いやすい、モバイル(アプリ)対応があるなど、手数料分考えても選択した方が良い証券会社というのもあります。
サービスではないですが、証券会社によってはIPO(新規公開株)の抽選に当たりやすい、当たりにくいなどは巷でよく言われていることですので、その辺も加味していくべきポイントではあります。

証券会社の比較(ネット証券会社おすすめ)

証券会社の選び方で記載したポイントをチェックしないで、口座開設した後に「やっぱりあっちの証券会社の方がよかった」という風にならないように、しっかりおすすめの証券会社の中でも考えてきましょう。
今回ネット証券会社でおすすめとして比較させていただくのは、「SBI証券、マネックス証券、楽天証券、カブドットコム証券、SMBC日興証券、松井証券」の6社です!

現物取引の手数料で決める

取引には2種類あります。元手となるお金を証券会社の口座に入れて取引をするのですが、その元手のみで取引を行うことを「現物取引」と言います。もう1つは元手を信用としてお金を借りて取引することを「信用取引」と言います。

現物取引のみで当面投資していく予定の方はまず現物取引手数料で比較して証券会社を選びましょう。

現物取引、信用取引それぞれ1回の取引にあたって手数料が定められています。どちらも「10万円まで、20万円まで、30万円まで、50万円まで、100万円まで」それぞれの取引に応じて手数料がかかってきます。
1回の取引金額が上がれば上がるほど手数料も高くなりますので、覚えておきましょう。

10万円までの現物取引手数料でおすすめの証券会社

10万円までの現物取引手数料でおすすめの証券会社は、松井証券です。他の証券会社ですと1回の取引手数料が100円前後かかるところが無料なのが魅力です。
ただ、株式市場の中で10万円までの取引で売買できる株というのは限られていますので、投資したい会社が決まっていて、10万円までで取引できるのならありですね。

20万円〜30万円での現物取引手数料でおすすめの証券会社

10万円までだけが無料だと決めづらい、20~30万円なら投資したい会社がある。ということであれば、マネックス証券・カブドットコム証券・SMBC日興証券が他の証券会社と比較すると手数料が安いです。逆に松井証券の場合は10万円を超える取引の場合は手数料が高くなります。

全ての取引金額でバランスがいい証券会社

どの取引金額でも1番安いわけではないですが、全ての取引金額でバランスがいいのはSBI証券です。どこの株に投資するか始めたばかりでわからないという方には、おすすめです。

信用取引の手数料で決める

現物取引の手数料と同様に、信用取引の手数料も「10万円まで、20万円まで、30万円まで、50万円まで、100万円まで」それぞれの取引に応じて手数料がかかってくることになります。

信用取引を重視する場合のおすすめ証券会社

現物での取引ではなく、信用取引をメインでやっていくつもりという方であれば、手数料面での選択肢は1択です!SMBC日興証券です。
SMBC日興証券の信用取引手数料はすごいです。どの取引金額でも無料!!完全無料です!!

上で記載している通り、SMBC日興証券は20~30万円程の現物取引であれば手数料も安いため、信用取引する取引金額と現物取引する取引金額をうまく分けられる方であれば非常におすすめです。

ツールで決める

証券会社を選ぶ時に「トレーディングツール」の使いやすさを重視される方も多くいます。窓口取引や電話取引の場合は証券会社に担当がいて、銘柄の相談などももちろんできるわけですが、オンライン証券の場合は担当がいるわけではありません。
そのため、トレーディングツールの機能などを使って株の売買をする必要があります。株式投資家に人気のツールを見ていきましょう。

SBI証券 “HYPER SBI”

SBI証券が提供しているHYPER SBIというツールは、非常にチャートが見やすいのが特徴です。
非常にチャートが見やすく、そのまま発注しやすくなっています。ツールと言われると株初心者の方だと抵抗感があるかもしれませんが、初心者の方でもHYPER SBI扱いやすいです。株価の推移を表示するチャートのチャート分析も色々と分析ができるようになっています。
チャートタイプの種類、テクニカル指標など、他社ツールと比較しても圧倒的な数が用意されています。特にデイトレード(短期取引)される方にはおすすめのツールです。

楽天証券 “マーケットスピード”

楽天証券が提供しているマーケットスピードというツールは、プロ投資家から評判がよく、愛用者が多いです。プロの投資家から評判が良いと聞くと、初心者には必要なさそうと思われがちですが、本当に色々な機能があり、株初心者でも使いやすいツールです。株の売買タイミングを逃すことがないように、すぐに注文できるようになっています。
機能面以外でも、日経新聞・日経速報ニュース・日経MJ・日経産業新聞などが無料で読めるため、情報収集には事欠きません。

カブドットコム証券 “kabuステーション”

カブドットコム証券が提供しているkabuステーションというのも他に負けない素晴らしいツールです。昨今よく言われる自動売買というのも、W指値注文やUターン注文などの特殊注文が可能なkabuステーションならではの魅力です。

サービスで決める

株式投資を行っていく上でマーケット情報というのは非常に重要です。マーケット情報から、株をいつ買うか?いつ売るか?を判断していくものです。
より早く、確かな情報を多く集めること、これができれば市場で負けない判断力を身につけられると思います。証券会社では、各社それぞれマーケット情報を無料配信しています。この部分に関して比較してみました。

SBI証券が提供するマーケット情報

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    フィスコ社、トムソン・ロイター、モーニングスター社、東洋経済新聞社、SBIサーチナ社
  • レポート
    SBIモーングレポート、SBIイブニングレポート、プロが語るマーケットレポート、グローバルストラテジーレポート、インターバンク関係者レポート
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    オンラインセミナー、SBIウィークエンドセミナー

マネックス証券が提供するマーケット情報

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楽天証券が提供するマーケット情報

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カブドットコム証券が提供するマーケット情報

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    フィスコ社、モーニングスター社、モルガンスタンレー、三菱経済研究所
  • レポート
    三菱UFJモルガンスタンレー証券レポート、三菱経済研究所レポート、三菱UFJリサーチ&コンサルティングレポート
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    オンラインセミナー、教えてKabu.com、株スクール

SMBC日興証券が提供するマーケット情報

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    オンラインセミナー、個人投資家向けIRセミナー、なるほど投資塾、週刊マーケットスコープ

松井証券が提供するマーケット情報

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    トムソン・ロイター、モーニングスター社、日本経済新聞社、時事通信社
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    投資を学ぶコラム
  • セミナー
    外部講師によるセミナー

上記にある通り、各証券会社それぞれ投資の判断力に直結するようなマーケット情報を配信しています。レポートやセミナーなどを利用すれば初心者の方が株式投資の勉強もできてしまいますね。

IPO株の当選実績で決める

株式投資家の中で特に人気が高いのが「IPO株投資」です。IPO株とは、新規で上場する企業の株のことです。新規で上場した株は値上がりしやすかったり、成長しやすかったりするため、人気があります。
このIPO株は基本注文をして、抽選になって当選できれば購入できることになっています。抽選で当たれば、確率高く利益が出せる可能性があるIPO株、当選しやすい証券会社にしておくと後々良さそうですよね!

IPO株の配分は、主幹事になっている証券会社の方が多くなるのが一般的です。最近の主幹事実績で考えると、SMBC日興証券が6社の中では1位です。SBI証券が2位で、IPO銘柄の取り扱いが1番多いのがこのSBI証券です。

これらの状況を考えると、SMBC日興証券もしくはSBI証券から抽選に申し込むことで当選確率は上げられることになります。また、当選確率を上げるために複数の証券会社から申込を行う投資家も多いので、上記2つの口座から申込むことでさらに当選確率を上げることができると思います。

まとめ

ネット証券会社の比較、選び方についてまとめましたが、いかがだったでしょうか?
売買する取引額や現物or信用取引などの投資スタイルなどに合わせて証券会社を選ぶのが早いですが、初心者の方からすると、「まだそんなの決まってない」ということもありますよね。そのような場合は、バランスを考えてSBI証券にすることをおすすめしています。