「初めて」「始める」初心者向けメディア
引用元:weheartit.com

初めてのチューニングのやり方

ギター本体やギターに必要なものがついに準備できたら、まず最初に覚えることはギターのチューニングのやり方です。ギター本体のパーツの名前や役割も一緒に覚えながらチューニングができるようになりましょう。初心者の方でもわかりやすく丁寧に解説します。
引用元:weheartit.com

ギターや他の楽器でもよく聞く”チューニング”という言葉ですが、ギターがようやく手元に来たという初心者の方ならチューニングをどうやるかは全然わからないですよね。

チューニングは、ギターの練習前(弾く前)には必ずやらなければなりません。
チューニング方法は色々ありますが、初心者の方でも簡単にできるようにチューナーを使ったやり方をベースに説明いたします。音叉(おんさ)を使うチューニング方法もありますが、ギターを始めたばかりの方で音叉でのチューニングは少し難しいこともありますので、現段階ではオススメしません。

チューニング方法の説明に入る前に、ギター各パーツの名前や役割などもわからないと思いますので、ギターの各パーツについて解説します。

 

ギターの各パーツ解説 

guitar_parts

ギターの各パーツの解説ですが、アコースティックギター(フォークギター)よりもエレキギターの方が説明すべきパーツが多いので、エレキギターで解説します。

お持ちのギターによってパーツ箇所やパーツ数などが違うことが全然あります。下の各パーツ解説だけでは不明だった場合は、お近くの楽器店やギター経験者などに聞きながら進めると良いと思います。

①ヘッド

ネックの先端部分全体を指します。
基本的にはナットより先端部分を指すことが多いです。メーカー名などが刻印されているのが一般的です。

②ペグ

ギターの弦を巻くためのパーツです。後ほど出てくるチューニングで一番使う部分です。
この部分を絞めたり緩めたりすることで音程を調整できます。

③ナット

ヘッドとフィンガーボード(フレットボード、指板)との境目に打ち付けてあるパーツです。
6本あるギターの弦を支えている役割もあります。

④ネック

上で説明したヘッドとボディの間の部分をネックといいます。ギターを倒したり、大きな衝撃を与えたりするとネックの部分が折れてしまうことが多いです。

⑤フレット

フィンガーボード(指板)に半音間隔で打ち付けられている金属製のパーツです。
フレットで弦を押さえることによってギターの音の高さ(音程)を変えることができます。フィンガーボードをフレットボードともいいます。

⑥フィンガーボード(指板、フレットボード)

ギターを弾く時に指で押さえるネックの表面をフィンガーボード(指板)といいます。

⑦ポジションマーク

フィンガーボード(指板)上での位置(フレット)をわかりやすくするためのマーカーです。

⑧ボリュームノブ、トーンコントロールノブ

アコースティックギターにはついていませんが、エレキギターには基本ついているノブです。音量を変えたり、音色(トーン)を変更するためのノブです。

⑨ボディ

ギター本体のことです。ヘッドやネックは含みません。

⑩エンドピン(ストラップピン)

ギターストラップ(肩掛け)を取り付ける時に使うピンです。
エンドピンとネック側をストラップでつなぐのが一般的です。ネック側にストラップピンがない場合は、ネック部分付近でストラップを結び取り付けます。

⑪ブリッジ

弦の張り具合を調節するパーツです。ボディの中央で6本の弦を支えているパーツ。

チューニング方法 

tuning_img

手元にあるギターは6本の弦がありますよね?ギターのチューニングとは、6本の弦を1本ずつ正しい音程に合わせていくことです。上で解説しました”ペグ”を絞めたり緩めたりすることで調整していきます。
ペグを絞めると弦が張りますので音が高くなり、ペグを緩めると弦も緩みますので音が低くなります。弦が強く張られているのにペグを絞めすぎると弦が切れてしまうこともありますので、注意してくださいね。

ギター(ヘッド)を持ったら、上から(親指側から)順に6弦、5弦、4弦..1弦となっていきます。6弦が一番太く、1弦が一番細いということです。

チューナーをまだ用意していない方にオススメのチューナーは下のものです。(メトロノームもついているため後々の練習でも便利です。)

チューニングの順番

チューニングをしていく順番は、6弦→5弦→4弦→3弦→2弦→1弦という順番で行っていきます。1本の弦のチューニングが終わったら次の弦へ、というのを習慣付けていきましょう。
新しいギターの場合、弦も新しいですよね。弦を新しく交換したばかりの時は、チューニングが不安定になりやすいです。一度音程が合って、チューニング完了とせずに、何回か6弦→5弦→4弦→3弦→2弦→1弦の順番でチューニングを繰り返し行うようにしてください。

チュージング方法

チューニングの順番は6弦から5,4,3,2,1弦だと上で説明しましたが、次にそれぞれの弦の音について説明しておきます。

6弦:E(ミ)
5弦:A(ラ)
4弦:D(レ)
3弦:G(ソ)
2弦:B(シ)
1弦:E(ミ)
これがそれぞれの弦の基準音(レギュレーションチューニング)です。「えっ、EADG…って何?」って思っている初心者の方が多そうですので、補足いたしますと、ドレミファソラシドで我々は音階を覚えていますが、アメリカではEADG…というアルファベット形式なのです。(ドレミ…はフランスからの流れのため)

なので、初心者の方にわかりやすく伝えると、6限はミの音、5弦はラの音に合わせましょう!ということです。
ただし、上の動画でもそうですがチューナーは基本アルファベットでの音階表記ですので、それぞれの基準音は覚えておくようにしましょう。

また、アコースティックギターはチューナーに音を聞かせることで反応します。エレキギターの場合はシールドでチューナーとギターを繋いでチューニングを行います。動画のように音をチューナーに聞かせて、現在の音が低ければペブを絞めて、高ければペグを緩めて音程を合わせるだけです。

最後に

ギターの各パーツの解説について、チューニング方法についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
チューニングが思っていたより簡単そうに思えたのではないでしょうか。ギターやギターアクセサリーなどを準備して、チューニングができて初めてギターの練習に進めますので、チューニングは何度もやって基準音を覚えてしまうくらいに早めになりましょう!